太陽光発電システムで発電した電気は売ることが出来ます。
発電した電気は家庭内で使うことが出来ますが、
電気が余れば余剰電力として電力会社に電気を売ることが出来ます。
もちろん余った電気は自動的に電力会社に売ることが出来ますので手間はかかりません。
また太陽光発電システムを設置しても電力会社から電気を買い取る時もあります。
特に夜間や雨の日など太陽の光が届かないと発電することが出来ませんので、
その場合は電力会社から電気を買う必要があります。これ買電です。
太陽が出ている間は発電した電気を使って家庭用の電気を賄い、余った電気を売っていくという形になります。
太陽の熱を利用するエコキュートと、 太陽の光を利用する太陽光発電システムを組み合わせると、 環境面だけではなく経済面においても大きなメリットを体感することができます。
環境面に関してはエコキュートと太陽光発電はどちらもCO2の排出量を下げれます。 どちらかを設置するよりもセットで利用すれば大幅なCO2排出が見込めます。 エコキュートとIHクッキングヒーターを利用したオール電化住宅と 太陽光発電システムを設置した場合と、 都市ガス併用住宅に比べて1年間で50%以上もCO2排出量が削減されたデータもあります。
もちろん環境面のメリットも大事ですが経済的なメリットも受けることが出来ます。 太陽光発電した電気と購入した電気を時間帯に合わせて使い分けることが出来るので、 昼間の高い電気代は太陽光発電で発電した電気を使用して、 早朝や夜は割安な電気を買えば経済面の大きなメリットが生まれてきます。
太陽光発電とエコキュートを設置で検討される中で不安な点は初期投資ではないでしょうか。
一昔前と比べて価格は下がってきていますが、今でも決して安くはないです。
ですが、太陽光発電で発電した電気を売る単価が今なら高いこと、
オール電化にすれば割安な電気メニューを利用すれば月々のお支払いを抑えることが出来ます。
実際に太陽光発電システムを導入しているお客様の多くはオール電化にされています。
もしどちらかを検討している場合、セットで検討されてみてはいかがでしょうか?