太陽電池モジュールは各メーカーにより大きさは異なりますが、
一般的には横1300×縦800前後、厚みも数センチあり、重さが10~20kgほどになります。
この太陽電池モジュールが電気を発電してくれます。
しかし、正確にはモジュールの中にある15cm四方・暑さ0.2mmの小さな板が数十枚並んでいる、
この小さな板のことをセルと呼び、実際に発電しているのは「セル」になります。
セル1枚では発生する電圧は0.5ボルトほどでとても低いです。
電圧の低さをカバーするために何枚も直列でつなぐことによって電圧を上げています。